アジアン家具は、インドネシアやベトナムを中心とした東南アジア諸国、中国、タイ、インドなどで作られた、リゾートテイスト溢れる家具のことを言います。
アジアン家具の素材としては、竹やラタン、マホガニーなどでブラウン系のトーンが中心となっています。
アジア家具は素材そのままの持ち味がストレートに活かされているのが特徴とされています。
高温多湿の熱帯・亜熱帯気候の風土産のため、風通しのよい構造となっていて、ラフでくつろげるリラクゼーション空間を演出してくれます。
リゾート気分を味わいたいのならアジアンテイストの家具はうってつけです。
またインテリアとして捉えるなら観葉植物や照明にも気を配っておきたいモノです。
ヤシやシダ系の植物、照明はオレンジ色の電球のタイプを間接照明としてもいいでしょう。
トータルにリゾート気分を演出していきたいものですね。
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アジアン家具の特徴は、バンブーのような熱帯、亜熱帯地域産のものを使っていたり、ラタンやチークなど、天然素材のものを使っていたりするため、和室や畳部屋などの和風のインテリアにもよく似合います。アジアン家具を使うだけで、どことなくリゾート感覚がただよって来るような気がします。
その上、天然木の手触りやぬくもりが魅力であり、また木の匂いからリラクゼーション効果または癒し効果が得られるのでリゾート感覚で使うことも可能です。
北欧家具は細かい部分にまで作り込まれたデザインとなっていますが、それに比べアジアン家具は素材の良さがそのままストレートに作られているのが特徴でしょう。アジアン家具を一つでも部屋に置くだけで、お部屋の雰囲気を変えてしまうほど個性があるのにお部屋内で浮いたりもせず、気軽にお部屋のインテリアのイメージを変えて楽しむ事が出来ます。
ベトナムやインドネシアを中心とする東南アジア諸国、中国、タイ、インドなどで作られている家具の事をアジアン家具と呼びます。日本でも年々人気が高まってきており、リゾートスタイルに映えるような涼しげなデザインや、素朴感から人気が及んでいます。
また、値段も安価で手に入れやすく、日本のサロンやスパなどではリラクゼーション効果を狙ってインテリア家具としておいてあるところが多いようです。
アジアン家具の選び方
アジアン家具の選び方も重要となってきます。ここでは、インドネシアのチーク材がオススメです。深い風合いのインドネシアチーク材の家具は探してみると意外にも安価な値段で購入できるのも魅力的です。ソファもあるかもしれませんよ!!気候の違いによって日本では乾燥対策の手入れが必要になりますが、バリのリゾート感を出すにはもってこいの素材といっていいでしょう。
一押しのアイテムとして、天然木のフレームミラーをオススメします。部屋を見せる効果だけではなく、モノによっては古木を使ったミラーなどもあり、おいたときの存在感は他においたアジアン雑貨を邪魔することなく輝きを演出してくれます。ソファとの相性もばっちりです!キャビネットやベンチなど彫刻してあるデザインのモノをチョイスして、家具に関しては分かりやすいくらいコテコテのコーディネートの方がちょうどいいでしょう。ソファにアジアンな柄のカバーを取り入れてもいいかもしれません。
モダンなお部屋が作れるアジアン家具
個性の強いアジアン家具は扱いにくいと思いこまれている人は多いでしょう。でも、実はアジアン家具にはシンプルなデザインのモノがおおく、バラエティも豊かです。コーディネート次第では非常にさわやかでモダンで、やさしい雰囲気の部屋を作ることが出来ます。
自然素材のおおらかな包容力は、どんなティストのインテリアにも馴染む懐の深さがあり、実際はどんなインテリアともあわせやすい優れものなのです。和室にはアクセントとして小ぶりなアジアン家具を壁面に置くと和室独特の端正な印象が和らぎくつろぎ感もアップすること請け合いになります。
華麗なヨーロピアン風のお部屋ならシンプルなアジアン家具をモダンなお部屋なら古木の古家具など、好みのスタイルの対極あるデザインを取り入れるのがコツです。
2022/12/12 更新